僕とバス釣り
バス釣りについて書きたいと思う。
なんて出来るところは無く、市バスで一度城北公園に行ったことがある。
ワームでは中々釣れないけど、ミミズではすぐに釣れる。
そんな感覚だったと思う。
社会人になり、車での移動が出来る様になると増々僕のバス釣りは加速していき
よく淡路島の野池でワームとスピニングロッドで二ケタ以上を釣り歩いた事もざらであった。
その頃あたりから、釣り具屋さんではいつもへドンや、フレッドアーボガストの様な
ポップで可愛いらしいデザインのルアーに惹かれる様になっていった。
釣具屋ではいつも物色するのはそんなアメリカンなルアーだった。
でもトップでは中々釣れない。それが僕の一種の常識だった。
友人が作ってくれたルアーがポッパーだった。それを試しに野池へ投げると
今まで味わった事が無いようなあたりがあった。
その時水面をバスが割るのを初めて見た。
それ以降僕のバス釣りはトップオンリーになるまで時間はかからなかった。
見よう見まねでチャンピオングリップやグラスロッドを揃え無我夢中で釣った。
1oz前後の大きいルアーで釣りをすれば大きいのが釣れるのも分かってきた。
マスタッドの軸は太く中々刺さらない事も知らない僕は何度もばらした事もあったが
気持ちの良い負けであった。
トップオンリーでバス釣りをする様になってもう10年弱になるが
合いも変わらずこのスタイルでこれからもバス釣りを楽しみたいと思う。
トップウォーターバスフィッシングはバス釣りの花形だとやっぱり思う。